またサボってた

 ……何事もなかったように更新再開。
バイトの夜勤が終って早朝6時過ぎ帰宅。すぐに寝ようと思ったが気温がどんどん上がり寝てられないほど暑くなった。
仕方なく自然に眠くなることを待つべく何気に以前買ったDVD「ラストエグザイル」を見始める。
ちなみに最近は「24」にハマっていたがTSUTAYAがいまだに新作扱いの為金がついていかず半日過ぎたところで止まっている。
で、「ラストエグザイル」だが予想以上に面白くて一気に昼過ぎまで見てしまった。
腹が減ったので鑑賞中断。急激にたこ焼きが食べたくなって出かける。
たこ焼きを買って帰宅、食べながら再びDVD鑑賞。
夕方4時頃に汗でべたべたになった不快感に堪えられなくなり自転車で銭湯へ。上り坂が多くて銭湯につく頃には更に汗だくになっていた。
伸びすぎた髪が超うざい。散髪しようとようやく決心。
正直風呂は最高。特に夕方の露天風呂は筆舌につくしがたい。
たっぷり浸かってから風呂を出るとなにやらケータイに着信が。
旅行中の相方からかと思いきや、バイト先からだった。急に夕勤が休んだので人手が足りないらしい。全然眠くなかった俺は代わりに出ることに。
短パン、ビーチサンダル姿でコンビニのレジへ。店長曰く、「今日は無礼講」。なんか意味が違う気がした。
ところが、勤務を始めてまもなく急激に眠気がやってきた。
なんとか眠気をかみ殺して9時半まで勤める。
ヘロヘロになりながらの帰宅途中、超不定期営業の近所のラーメン屋が開いていたので食べて帰ることに。
で、ようやく帰宅。が、いまいち眠気が足りないのであんず酒をロックでちびちび。酒はまさに最終手段。これが功を奏してようやく安眠。
この時、時刻は23時だった。

ぶっちゃけありえない

 今週は月曜から久し振りに連日休みなしで働いている。
 ……ま、バイトですけどね(フフン)。
 世間様では週5日連続など当たり前すぎだが、だらだライフ(* だらだらとした生活の意)を送っている俺にはなかなかに辛かった。
 それも今夜で終る。と思いきや……明日から一週間ちょっと、また原稿週間がやってくる。
 ああ、だれか俺にいっそ魂の安息を。
 

」 ̄|●

 ……なんだよ、なにみてんだよ。
 ああそうだよ、しばらくサボってたよ、文句あるかよ。
 いいわけするわけじゃねえがなぁ、こちとらGWなんか関係なしに今週は休みなしで働いてんだよ、ざけんなよバーロー!!
 ナニ、フリーターがいきがってんじゃねえ? うるせえよ!!
 ……一人芝居終了。とりあえずまた中断しないようにコツコツとまた書いていくことにする。
 とりあえず先週の報告。

・kakka氏と有楽町にて「アップルシード」鑑賞。
・同居人と「キル・ビルVol2」鑑賞。
・劇団新感線「髑髏城の七人」鑑賞。

 上記の詳細についてはまた明日から。

30分でおなかいっぱい

 朝八時半起床。とりあえず金曜日に録画していた「名探偵コナン 迷宮の十字路」を鑑賞する。
 いや、正直おもしろかった。数回遊びに行っただけなのに京都の町並みがリアルに再現されていることが俺にもよく分かったし、ただの推理劇ではない演出も楽しめた。だがまあ、やはりコナンの傑作は「ベイカー街の亡霊」かな、と思う。
 ついでに、その後に録画していた日曜深夜にテレ東で放映しているアニメ「せんせいのお時間」を初めて見る。
 どうも原作は4コママンガらしい。なるほど、見ているとそれがよく分かる番組構成だ。
 しかしわずか30分という放送枠なのにこの内容の濃さはなんだ?
 まず主人公の女教師が25歳にしてすさまじいまでの幼児体型、性格も天然ボケで子供っぽいとまず予想通りの設定。が、驚くべきはそれ以外のキャラ。
その女教師が受け持つクラスの生徒なのだが、いきなり女装趣味の男子が登場。衣替えの話でセーラー服を着てくるというベタすぎる行動。だがオカマオカマしすぎていないのでまあセーフ。が、他にも熱血系の勉強嫌いな女子、同じくその男子版、それに密かに恋心を抱く男子(なぜ?)、オヤジというまんまの愛称を持つ老け顔で頭のいい男子。萌えにこだわり、妙に本格的な漫画を描く眼鏡男子、先生のとる行動にいちいち興奮するグラマーな女子、と、もう麻雀で言えば余裕で数え役満な設定をもつ面々の繰り広げる、まあごく普通な学園生活を描いた物語なのだ。
 ……ぶっちゃけはまった。来週も見るでしょう間違いなく。
 で、夜は夜勤バイト。2時までいたナイトの人が突如辞めたために一気に仕事が増えた。ほとんど休憩もなく朝まで仕事だった。
 なんか、意味は違うが充実した一日だった気がする。

温度差、感じた

 朝七時半起床。うむ、いつもの日曜日通り。「スーパーヒーロータイム」鑑賞から始まる日曜日。
 「特捜戦隊デカレンジャー」は相変わらずノリが主婦向けの刑事ドラマに近い。いっそのことタイトルの最後に純情派とか情熱系とかつけたくなる。
 「仮面ライダー剣」は、おもしろいんだが……いまいち盛り上がりに欠ける。やはり俺的に前の「555」が良すぎたのか。あれでも多少の不満は残ったが。
 思えば特撮大好きな自分だが、最近は昔ほどのドキドキを得られなくなった。最近ヤフオクで購入した「ダイナマン」と「フラッシュマン」のビデオがやっぱおもしろい。まだ全部見終わってないが。
 この日うれしい誤算発生。毎月月曜日の〆切ギリギリまでかかっていた原稿がんなんと19時に完成。心おきなく羽根をのばして「新撰組!」鑑賞。
 今回は近藤らが清河八郎と決別して京都に残る重要な回。見所は清河を暗殺しようとする芹沢鴨の一味と逃げる清河、それを逃がそうとする近藤達のくだりだが、碁盤目状の京都の町並みを逃げ回る様子が非常に分かりやすくリアルタッチで、いかに京都の町が道幅が狭く複雑だったかがよくわかるかなりおもしろい回だった。
 で、21時から日曜洋画劇場はデビット・フィンチャー監督の「セブン」
 俺は数ある映画の中でもこの監督の特にこの作品が好きで、特にラスト10分の衝撃は強烈に記憶に焼きついている。で、同居人が見たことがないというので一緒に鑑賞することに。さぞ驚くだろうと期待に胸を膨らませ、かなり眠い頭を必死に揺さぶりながら最後まで見る。
 ところが、なんと同居人はラストの予測がついていたという。しかも、想像通りでほぼ合っていたらしい。で、感動も相当薄かった。
 確かにかなり前の作品だし、公開当時は意外な展開も現在ではありふれている。しかし、あれを見たときの衝撃が強烈な俺にとって彼女の鈍く薄い反応は正直ショックだった。
 これが温度差というやつだと、久々に痛感。落胆と疲労のためにここで俺の意識は途切れたのだった。

プレグレッシブおじいちゃん(分かるこれ?

 私はローソンでバイトをしています。(ニヤリ)
コンビニは客の出入りが激しいので毎日のように勤めているとさすがに顔なじみの客も出てくるわけだが、中でも俺が入店当時から気になっているのが通称「山下のおじいちゃん」である。
ちなみに俺がつけたあだ名なのだが、本名は知らない。たまたま出勤前にその客が家から出てきたところを見つけて、表札を見たら「YAMASHITA」と書いてあったからそう読んでいるのだが、このおじいちゃんなかなかに豪傑なのだ。
というのも、まず最初に彼を目撃するのは必ず朝の6時前後、夜勤の俺がバイトからあがるころなのだが、店に入ってくる彼が毎朝必ず買うもの、それは「KIRIN氷結果汁レモン」。チューハイである。朝から。
毎日それだけをまず買う。そしてそれを店の前のゴミ箱の前で一気に飲み干すのだ。朝から、である。
呑み終えた彼はそのままいずこかへ歩き去っていく。おそらくそれが彼の早朝散歩スタイルなのだろう。
昼頃にも彼はやってくる。その時は大抵手には図書館で借りたらしい俳句の本を持っている。で、店内に設置されたポストに郵便物を出す。どうもどこかに手製の俳句を投稿しているらしい。
で、その時に彼が買っていくものは「1cup大関」、日本酒である。
これをまた店頭で一息に飲み干しいずこかへ去っていくのだ。
驚くべきことに、店長の証言によればこの山下のおじいちゃん、毎日平均で日中だけでも4回は店に来るらしい。そのたびに店頭で日本酒、である。
ご老体にしてはすさまじい飲酒量だが、にもかかわらず彼はいつも酔っている素振りがまったくないのだ。
あまりに気になるこの老人を、とりあえず俺はいろいろと推理してみた。
多分苗字は山下。年のころは60後半から70頭、身長は高くなかなかにダンディ。俳句が趣味で、昼間日本酒を買う際に切手とKENT1のロングを買うことから煙草もやるようだ。
たまに店外で見かける時にご婦人を連れているので奥様は健在なのだろう。
おそらく店で酒を買い店頭で飲み干す理由はそこになるとみた。
きっと彼は家では医者に止められているか何かで飲酒を禁じられている。
家でおおっぴらに呑めば「あなた、お酒はだめですよ」と奥様に止められる。
優しい奥様は自分の身を案じて言ってくれるわけだからできればやめたい。
だが、体がどうしてもアルコールを求めるのだ。
だから散歩や用事で外に出るたび少しずつ、本当はいけないと分かっていながらも酒を呑んでしまう。ああ、なんとほほえましい夫婦愛か!(妄想です)
しかしこの老人、本当に雰囲気があるのである。言ってしまえば、俺が最も理想とする未来の老人像だ。
そんな俺の気持ちを知ってか知らずか、無口でダンディな山下のおじいちゃんは店に通いづめる。
俺は彼に会うたび、いつも尊敬の念を込めて笑顔で挨拶をした。
そんなこんなで、そろそろ半年がたとうとしている。
で、これは今朝の出来事。
いつものように彼はやってきた。レジにいつものチューハイを持って。
俺は笑顔で声をかける。「おはようございます!」
ややあって、不意にこんな声が聞こえた。
「暫く見なかったじゃないの?」
…………おおおおお!! 俺は心底びっくりした。
初めて山下のおじいちゃんが、俺に声をかけてくれたのだ。
あまりに突然で、予期しなかった出来事に俺は動転してしまい、「そうですか?」と笑顔で返すのが精一杯だった。
彼はそのまま笑顔で店を出て、いつものように店頭でチューハイを飲み干しいずこかへ去っていった。
俺は、こんなにうれしい気持ちになったのは久し振りだった。
毎日笑顔で挨拶を続けた結果、無口でダンディなおじいちゃんが俺に声をかけてくれたのだ。こんな些細なことが、人をこんなに幸せにするなんて俺は初めて知った。
初めてきいた山下のおじいちゃんの声は、ちょっと想像より高めだった。

御静聴ありがとうございました。今日はそれでなにが言いたかったかというと、まあ、そんな、ちょっといい話をしたかっただけ。(自分で言うな)

買ッチマッター!!

 ええ、買いましたとも。バイトで店に出勤するなり速攻レジに持っていきましたよ。金ないのにカードで買いましたよ。ええ、DVD「キル・ビルvol,1」を。
 んで、とりあえず家帰ってまずメイキング見ました。
もうね、すごいっすね監督のこだわりっぷりが。
メイキングからしてすっごいこだわって作ってんですよ。
いちいち音楽にあわせてメイキング映像を編集してる。
いや、かなり堪能しました。ええ、メイキングだけで。
最近買った「座頭市」もそうですがDVD買ってハズレがない。
とりあえず次に購入予定なのは5月発売の「ラスト・サムライ」ですな。
まあ何が言いたいかというと、もし「キル・ビル」を買おうか迷ってる方いらっしゃいましたら買って損はないですよ。
むしろここで俺はDVDパッケージにはってあったシールのキャッチコピーを引用させていただきます。
「買ッチマイナー!!」